去る11月18日(日)に新運転東京地本 第63回定期大会がTKP上野で開催された。平成最後となる今大会は、佐々木副執行委員長の司会で始まり、議長に選任された松島代議員と田村代議員に議事進行は委ねられた。
まずは主催者を代表して太田執行委員長からは、「来年には組合創立60周年となり、我々の労供事業を取り巻く政治、経済情勢、東アジアの問題など、どれを見ても多く困難が待ち受けている中で、行政の労供事業に対する残念な姿勢を正す活動を今後も強化していかなければと考えてます。~中略~ 代議員諸兄の積極的な議論を期待して開会の挨拶とします。」とあった。
続き、各ご来賓から連帯の挨拶を頂いた。
大会成立の宣言があり、大会表彰では、652名の無事故、無違反優良組合員を代表して、5年表彰の東支部の角谷組合員に表彰状が贈られた。
2018年度の経過報告並びに決算報告が川村書記長からあり圧倒多数の拍手で承認され、続き2019年運動方針案と予算案その他の改定案の提案があった。若干の質疑と別の動議があったが、動議については大会後に委ねられた。方針案からの全ての提案は採択され承認された。
その後、評議員補欠選挙結果、大会決議(案)・宣言(案)・スローガン(案)が提案され、満場一致での採択がなされた。
最後に議長団が降壇し、菅原副執行委員長の閉会宣言、太田執行委員長のガンバロー三唱をもって全ての議事日程が終了となった。
※機関紙 「新運転 第548号」より抜粋
書記局:椎葉