2019年6月16日(日)合同青年部が企画し青年部員、青年組合員を対象とした「普通救命講習」を管轄の上野消防署から元救急救命士などの応急手当普及員をタブレット根岸5F会議室に招き新規講習者17名、再講習(更新)4名、手伝い4名の計25名で行いました。
冒頭、太田委員長から挨拶があり午前9時に講義開始となりました。まずは、成人への救命処置(心肺蘇生法、AEDを用いた除細動)実技を中心に学びました。
日頃の運動不足のせいか、息切れをしながらも頑張って練習している組合員も多数みられましたが、皆、真剣に取り組み技術を習得していきました。
続いて気道異物除去や小児の対応、止血法など実践に役立つ応急処置を学び、最後に救急車の利用方法やバイスタンダーについて説明があり、本日から技術を身につけた組合員に対して「あなたの大切な人を、そして誰かの大切な人の命を救うために…」自信とほんの少しの勇気をもって応急手当を行って下さいと講師から締めの言葉があり、正午に終了となりました。
合同青年部での初の活動でしたが、概ね好評を得てるようでした。青年部に対して興味が湧いた組合員もおり、成功裏に終えることが出来た様です。本日、学んだことを各支部や職場に持ち帰り、「救命の連鎖」を繋げて行ってください。講師の皆様、手伝いの青年部員、お疲れ様でした。
※次回の合同青年部は「自主学習会」予定しています。
書記局:椎葉