中央労福協・労働金庫運動中央推進会・全労済中央推進会議会の三者代表名で
「労働者自主福祉運動」推進に向けた要請文が産別経由で寄せられました。

「今日、格差と貧困の問題をはじめ、労働分野の規制緩和の動き、人口減少社会の進展等
はたらく仲間を取り巻く環境は大変難しい状況にあり、
現在の生活への支援将来の生活不安を払拭を求める声は止むことはありません。
勤労者の身近な助け合いである労金・全労済などが、
労働組合・組合員自身の運動であることを再確認し、
共助としての労働者自主福祉事業の役割と使命を原点に立ち返って考え、
自助・公助・共助のバランスある社会へ向けて、
積極的な運動展開を行うことが求められています。」
1.運動方針として大会決定を。
1.地方組織、単組への周知徹底。
1.学習会・研修会の開催

新運転としてはこれらの運動を積極的に展開していきたいと考えています。

※自助・共助・公助・・・元は防災対策用語。
自助(自ら身を守る) 共助(地域・ボランティア・企業等の連携) 公助(行政の支援)を表し
「安心・安全のネットワーク作り」を意味する。

(人材育成センター)

生活底上げ中央労福協

中央労福協・・・http://www.rofuku.net/
全国労働金庫協会・・・http://all.rokin.or.jp/index.html
全労済中央推進会議(記載記事)・・・https://www.zenrosai.coop/web-zenrosai/