組合活動について

連合「人権フォーラム2015」【6月29日】

a005

連合「人権フォーラム2015」が全電通労働会館で開催されました。
労供労連より2名(新運転2名)参加。

a002

冒頭、主催者挨拶をする連合・神津事務局長。
連合としての取り組みについてお話がありました。

a004

増元照明氏(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会)
2004年頃から現在までの取り組みと問題点を講演されました。

a008

UAゼンセンヤングリーヴス(青年部)の取り組み。
組織内に拉致被害者がいる事から、この問題に積極的に取り組んでいる事が報告されました。

a016 a021

パネルディスカッション「狭山事件に象徴される冤罪と今後の対応」
パネラーは石川一雄・早智子さん夫妻と映画監督の金聖雄氏、
進行は山根木連合総合組織局長。
映画「SAYAMAみえない手錠をはずすまで」の制作のお話が中心で
最後は石川一雄さんの決意表明がありました。

新運転も積極的に人権活動に取り組んでいます。各種行事開催の際は是非ともご協力を。

(人材育成センター)

 

2015/06/30

第99回新規加入者講習会【6月28日】

第99回新規加入者講習会をタブレット根岸ビル5階会議室で開催しました。
新たに新運転に加入した26名が出席。
冒頭佐々木副委員長、川村書記次長の挨拶があり
御厨職員のオルグで約2時間の講習を終了しました。

加入者講習は新たに加入した組合員さん全員受講義務があります。
うっかり参加をしていない方、次回は必ず受講をお願いします。

(人材育成センター)

2015/06/29

第76回新運転塾【6月27日】

a001

恒例の新運転塾、今回もタブレット根岸5階会議室で開催されました。
各支部より7名の参加がありました。
今回は書記長出張のため、人材育成センターより
「センターレポート1.少子高齢化社会到来と組織財政改革」を資料に
加入促進と未経験者講習を充実させないと将来供給者不足に陥る危険性を解説、
更なる新規加入促進をお願いしました。

新運転塾は「組合の今」を飲食しながら気楽に語る集いです。参加費は無料。
次回は7月25日(土)開催予定です。皆さんの参加をお待ちしております。

(人材育成センター)

2015/06/29

6.24国会包囲行動【6月24日】

a002

戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催の
6.24国会包囲行動、今回は前回より5千人増の3万人が集まりました。

a003

国会正門前のメインステージは特に人が集まり
誰が演説しているか見えない状態に。
5千人増が効いています。

a006

取材陣も多く集まり、中には海外メディアの姿も。
取り組みが世界に広がり大変結構なことですが
日本が戦争に近づいている報道がされる訳で、
我々も更なる取り組みの強化をしなければなりません。

a007

大幅な国会会期延長が強行され、参加者にも疲れが出始めています。
昨日は救護車が大活躍してました。
暑い日はまだまだ続きます。体調管理を万全に闘い抜きましょう。

次回の国会包囲行動は7月26日(日)14時から予定されています。
是非とも参加協力の程を。

(人材育成センター)

2015/06/25

戦争への道をゆるさない6.23東京集会【6月23日】

a001

戦争をさせない東京1000人委員会主催・戦争への道をゆるさない6.23東京集会
日比谷野外音楽堂で開催され、2500人が集まりました。
新運転から5名参加。
また6.23は沖縄慰霊の日であり、沖縄でも東京地本から3名が行動を行いました。

a006

安保法制関連法案成立阻止!沖縄・辺野古新基地建設阻止!をサブスローガンに掲げた
この集まりには立憲フォーラム・社民党・沖縄平和センター・
第9次横田基地公害訴訟原告団からの来賓挨拶と、
全労協、壊憲NO!96条改悪反対連絡会議、東京地公労より連帯の決意が述べられました。

a017

最期に集会決議・まとめ・団結ガンバロー!
平和を守る集いに是非ご参集・ご協力の程を。

(人材育成センター)

戦争への道をゆるさない6.23東京集会 決議

 平和憲法の下で築かれた平和と民主主義を根底から覆し、この国を「戦争の出来る国」に作り変えようとする安倍政権は、5月15日、安全保障関連法案「平和安全法整備法案」「国際平和支援法案」を国会に提出した。
自衛隊を世界のどこへでも派遣し、海外での武力行使を可能にするこの法案は「平和」「安全」という表現を使い、あたかも平和維持の法案のように見せかけているが、本質は、昨年の7月1日の集団的自衛権行使容認の閣議決定、今年4月27日の日米ガイドラインの再改定の集大成であり、戦争への道を開くことになる「戦争法案」そのものである。
国会で政府は、自衛隊が海外での武力行使を行っても「自衛隊員のリスクが増大する事はない」、多くの憲法学者が集団的自衛権は違憲であるとし、憲法審査会においても憲法学者3人全員が違憲としながらも、「まったく違憲でないと言う著名な憲法学者もたくさんいらっしゃる」など、誤魔化しの答弁を繰り返している。国会を軽視し国民を愚弄するものである。
安倍政権は、国会を延長しても政権を成立させるとしている。戦争への道を開き、憲法違反のこの法案の本質を隠したまま、数の力で「戦争法案」を成立させようとする安倍政権の暴走を今ここで止めなければ、いつか来た道を再び歩む事になる。二度と過ちを繰り返してはならない。再び戦争への道を歩んではならない。
今日6月23日は、沖縄県民にとっては、太平洋戦争における20万人以上の犠牲者の例を慰め、恒久平和を願う特別な日「慰霊の日」である。その沖縄で辺野古新基地建設が進められている。名護市長選挙、沖縄県知事選挙をはじめ、すべての選挙で辺野古新基地建設反対の意思が示されたにも関わらず、安倍政権は沖縄県民の民意を黙殺し、反対運動を弾圧し「粛々と」新基地建設を進めている。私たちは、民主主義を真っ向から否定し独裁的政治手法をとる安倍政権と対決する沖縄の闘いに連帯する。
この国の平和と民主主義は、最大の危機を迎えている今こそ、安倍政権の暴走、独裁を止めなければ、再び暗黒の時代、悲惨な戦争の時代を迎えることになる。私たちは、安倍政権の暴走を止め、平和と民主主義を守り、戦争をさせない運動を全力で進めるものである。

以上、決議する。

2015年6月23日
戦争への道をゆるさない6.23東京集会

 

 

2015/06/24