新運転東京第64回定期大会
去る、11月17日(日)日本教育会館で開催された第64回定期大会。司会の菅原副委員長が開会の挨拶と議長の選出をはかり東支部の松島代議員とタクシー部の田村代議員が満場一致で確認された。
大会書記任命と大会諸役員を承認後、太田委員長から「本日は、日曜日にもかかわらず多くの代議員には第64回定期大会への参加ご苦労様です。又、早朝から区議会議員をはじめ多くのご来賓に参加いただき心から感謝申し上げます。今年は結成60周年という記念すべき年に執行委員長という大役を果たせていただき、感謝と同時に出来なかったも多く申し訳なく感じてます。~略~今回の大会をもちまして退任することになりました。」と開会と退任の挨拶がなされた。
続いて杉浦賢次連合東京会長、佐藤正男東京交運労協副議長、河野達男新宿区議会議員高安邦彦自運労副委員長、折井洋之新運転中央委員長から連帯の挨拶を受け、激電・メッセージ・47通の内、私鉄総連東京のメッセージを議長が読み上げ全体の拍手で感謝の意を表した。
大会成立の宣言があり、大会表彰では運転手718名、作業員376名の無事故・無違反優良組合員を代表して10年表彰の北支部 池田組合員に表彰状が送られた。
2019年度経過報告と決算報告が川村書記長からあり、圧倒的多数の拍手で承認された。お昼休憩をはさみ2020年度5つの運動方針案と予算案があり、圧倒的拍手で確認された。動議については、大会後の審議事項となった。
役員選挙は、執行委員長に立候補していた菅原副委員長と北支部赤岩代議員から決意表明を受け投票となり、菅原副委員長が当選。その他大会選出役員は定数で当選。支部選出役員も確認され、太田前委員長の顧問委嘱も確認された。続いて、大会決議・宣言・スローガンが確認され、菅原新執行委員長の決意表明とガンバロー三唱をもって終了となった。
※機関紙「新運転第554号」より抜粋
(書記局:椎葉)