組合活動について

交通安全講習会290名参加!

4月6日(日)午前10時、時間通りに佐々木副委員長の開催挨拶で始まった。連合会館2階大会議室の椅子は参加者で埋まった。過去二年間で事故を起こした組合員の出席率は全体で80%台、東支部がトップで100%、次が南支部の90%台で専従役員を除いて290名、義務的参加者以外にも68名が参加した。冒頭に草苅委員長から主催者挨拶、引き続いてご来賓の東京環境保全協会の菊川副会長、関東生コン輸送協会の後藤専務から挨拶を頂いた。本番の講演は、NASVAの小田嶋マネージャー。参加組合員は約1時間の講演に熱心に聞き入っていた。最後の締めに、浦田副委員長が今年一年間無事故で行こうと呼びかけて終了した。 来年も同じ会場を予約して4月5日に開催することになっている。

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2014/03/27

第813回執行委員会・第139回評議員会連続開催!

去る1月21日(火)午前10時30分に今年最初の機関会議が開催された。

冒頭に、草苅執行委員長の年頭の挨拶があり、直ちに昨年末からの行動報告、確認事項が為され、承認された。議事に入り、赤川裁判判決について、草苅委員長声明を確認し、判決確定を受けて赤川執行委員に対して、今後、規約規定、執行委員会での意見の自由と決まったことに沿って共同することを確認して損害賠償金の支払いを確認した。                                            続いて、人材育成センターの人員配置と清掃車両の購入について、50歳未満の組合員を対象にこの間議論してきた職務内容に適応する人材を募集することになった。また、清掃車両の購入も維持費なども含めて今後検討することになった。また、ジャパンビバレッジの助手募集と特対部の今後仕事開拓については、68歳以上の組合員を対象に3月16日に集会を開催することになった。そして、女性組合員集会を1年ぶりに2月16日に開催すること。タブレットとロマン交通の事業運営の報告と今後の事業展開が議論された。                                                            引き続き、佐々木副委員長の司会で評議員会が開催され成立確認後、議長に斉藤評議員(北)が選出された。新年を迎えての草苅執行委員長挨拶があり、昨年大会前に開かれた評議員会以降の本部行動・経過報告の承認を受けて議事に移った。議事では、前段の執行委員会で審議決定された内容が提起され、議論の上で決定となった。そして恒例の年頭懇親会に移った。

2014/03/06

支部・タクシー部便り

東支部

年が明けてからの東支部は、1月12日の支部総会と旗開きに総勢100名を越える組合員が集まり、今年も無事故と労供拡大を誓い合ったつもりでしたが、インフルエンザによる組合員の休みが続きその対応に追われました。ある会社では、五名の作業員を毎日供給する事事態になり人員確保に苦労しました。また大雪の影響で京葉道路が閉鎖になり千葉方面から来る多くの組合員が会社に辿りつけず、その対応に追われました。二月には大きな鉄道事故が相次ぎ、東横線の追突事故は、一晩で開通し翌日の朝に平常運転に戻ったのには流石私鉄東急と感心しました。その直後の京浜東北線の工事車輌との衝突事故も丸一日後に開通するなど事故処理の早さに驚くばかりでした。我々の事故の場合、その場で会社に報告をする事を何度も徹底しているにもかかわらず報告をしない組合員がいることには困った事であります。事故の対応については迅速に会社報告し指示を仰ぎ支部に連絡してもらいたいものです。                そんな日々も朝夕の日差しが少しずつ伸びて家の周りの草花も新芽が目につく様になりました。今年は春闘の賃上げ交渉、派遣法改正、四月から八%消費税増税など大きな波が押し寄せてきます。東環保が教育センターを開設するのも四月です。支部も対応をより真剣に受け止め事故防止、安全運転・作業にとり組んでいきます。また組合員の一人一人が健康管理に努め新年度を迎えましょう。支部長になってから三ヶ月がたちましたが、これからも頑張って行きます。   支部長 菅原 元

北支部

先刻ご承知の通り昨年の定期大会において、前支部長の草苅脩二氏が執行委員長に選任されました。同氏は十六年間に渡って支部長職を務められ支部運営に尽力をされて来ました。改めて同氏の多大な貢献に対し敬意を表すると共に、今後執行委員長として新運転東京の一層の発展に寄与されます事を期待しています。また鴨澤城氏が新支部長に選任され私達役員も一丸となって鴨澤支部長を支えて行く所存です。                                一月十八日には六十八名の参加を得て恒例の旗開きが草苅委員長、佐々木副委員長、菅原東支部長列席のもと盛大に開催され、安全運転、安全作業への誓いを新たにしました。年末年始の労供は特に年始に清掃の需要が集中し、生コン就労組合員を動員し、なんとかやりくりしました。今後とも生コン就労者が積極的に清掃関連の仕事を補充されるよう、願うところです。また逆に清掃専門の組合員も、近日開設予定の人材育成センター等を活用し、生コン運転者に挑戦して欲しいものです。二月には二週続けて大雪に見舞われ、各社とも人員の確保に苦労したようです。一部の清掃事務所では作業中止となった所もあったようですが、大変なご苦労を強いられた運転手、作業員各位を労うと共に、軽微なスリップ事故が一件に留まった事に安堵しました。これも各位の日頃からの安全運転、安全作業の心構えの賜物と思います。今後とも一層の努力をされる事を期待しています。                                        なお、一月の運営委員会で支部事務所内の全面禁煙が決定されました。これはエアコンフィルターの目詰まりの問題や、近年制度化された『国民生活健康増進法』の要請によるものです。組合員各位のご理解、ご協力をお願いする次第です。                           執行委員 伊藤泰造

タクシー部

昨年の第五十八回定期大会では執行委員長を始め諸役員の交替が久々にありました。思い起こせば、ここのところ現役役員が三名も志半ばの六十代で夭逝しており、働き盛り六十代の不養生が惜しまれ恨まれる訳ですが、あらためてご冥福をお祈りします。 一方長期予報通りの寒さで迎えた蹴っ飛ばしの午年、タクシー部の旗開きも無事終了し、弱者虐めの消費税国会が開会し、安倍政権は数にものを言わせた強引な国会運営に終始し、集団的自衛=戦争権、憲法九条の改悪、道徳教育のゴリ押し、大企業保護の労働法制改悪、老人福祉は切捨て御免といった按排です。 また東京都知事選挙は下馬評どおりに舛添氏が当選しましたが、四十五年ぶりの大雪のためか投票率は低迷し、結果からみると原発の取捨選択も争点がぼけた形で終了してしまいました。                                                     ところで昨年の臨時国会開会中、十一月二十日には、「タクシー新法」、二十七日には「交通政基本法」が各々成立しました。実は両法案ともタクシー業界、交通運輸業界が長年待望していた法律です。特に「タクシー新法」は我々から見れば、当初の民主党案からはかなり後退した旧特措法の改正という形で成立したもので、我々は再規制後の仕上げと位置づけをしていた法律でしたが、中身が若干後退したとはいえ、とりあえず成立したとことは評価したいと思います。 最後に新運転は東京ハイタク労働団体の一員として十二月二十四日に開催された東タク協との懇談会に臨み、運転者の労働条件の更なる改善、新地域協議会の在り方等について意見交換を行い、新年一月八日には渋谷駅と新宿駅の優良タクシー乗り場でキャンペーンカイロの配布行動を実施しました。今後は関東運輸局へ「タクシー新法」をより実効性のあるものにするための要請行動を予定しています。                                          タクシー部長 佐々木克己

西支部

組合員の皆さん、2月も終わりまだまだ寒い時期ではありますが体調はいかがですか?インフルエンザの猛威もまだまだ続きます、手洗い、うがい、実行しましょう。労供の方も生コンが東京オリンピックの影響もあり徐々に増え喜ばしい限りではありますが肝心な運転手が限られています。未経験でも研修制度を設け一人でも多くの供給が出来るよう早急に対応しなければならないと思います。特に私達組合は清掃業界、生コン業界、トラックの比率が偏り過ぎていて、生コンや、トラックの比率を上げるためにももう一度見直さなければならない面もあるかと思います。特にコンプライアンス徹底とうたわれながらも肝心な組合員の労働時間や環境は一向によくなら、時代の流れ環境に合わせた労働協約を見直し働きやすい環境作りを働きかけたいと思います。また車付作業員も増え、これから先、区民の目が厳しくなりルールやマナーを徹底して守らなければ雇上会社が責められるうえに、私達への要求も細かくなります。誰もが事故やトラブルを起こしたくて起こすわけではありません。起こした後の対応や処理の仕方ではじき出される答えが変わる場合があります。特に清掃業界は、元は区民、住民の税金から私達が頂いてる給料の一部になってることを忘れず日々事故ゼロを目指し、それが重なり年間事故ゼロへ向けて頑張りたいと思います。去る1月16日に居酒屋で開いた旗開きは、予想を超えて60名近い組合員の参加があり、二箇所分散となりましたが、組合員皆さんと今年の目標実現を確認した有意義なものだったと確信しています。                                            支部長 浦田 司

南支部

遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。小生が支部だよりを書くのは何年ぶりか? 南支部旗開きが、一月十二日、例年同様、南大井シルバーセンターにおいて開催され一〇〇名を超える仲間が参加した。私の新年の挨拶を受けて来賓の方々の挨拶に移り、草苅委員長、馬場裕子元都議会議員、阿部祐美子区議会議員と新年のご挨拶を頂いた。 堀執行委員の音頭で乾杯をし、書記、女子の組合員の手作り煮しめ、赤飯など家庭料理に舌鼓を打ちながら、組合員の和を高める穏やかな旗開きとなった。 さて、梅の花も咲き始め早春の香りがただよう季節となりましたが、先日の二度にわたる大雪、春とは名ばかり、寒暖の差が厳しい時期、三寒四温には十分注意をし、健康管理に留意して下さい。                    南支部今後の日程、三月三〇日青年部会、四月六日交通安全講習会、四月二十六日連合中央メーデー、五月十八日親睦会(バーベキュー)、五月二十五日南支部健康診断と続くので組合員の皆さんのご参加を期待します、以上。                                 支部長 岩井 肇

 

 

 

 

 

 

 

2014/03/06

「SAYAMA-見えない手錠をはずすまで」上映から「狭山事件の再審を求める東京集会」に参加!

去る2月23日(日)午後2時から本部会議室に於いて昨年狭山事件冤罪50周年を記念して作られ、キネマ旬報を初め各種映画祭での受賞映画上映会を開いた。昨年12月の執行委員会で決定して支部掲示板、新運転HPなどで宣伝し、直前の青年女性部集会でも呼び掛けたが、参加者は残念ながら少なかった。 映画は、部落差別によって警察、検察権力によって犯罪者にされた石川一雄氏と被差別部落で育ち狭山差別裁判の支援から人生を共にする家族となった早智子さんとの3年間の生活を丹念に描き、「愛とは、幸せとは、人生とは、そして正義とは」を考えさせてくれる感動作だった。                                                                                                       そして二日後の25日、午後6時半から台東区民館ホールで開かれた集会に参加した。そこには、石川さんご夫妻も参加して、全体参加者が300名近い大きな集会だった。中でも片岡明幸部落解放同盟中央執行委員の講演は、130点以上の隠されていた証拠開示によって石川さんの無罪が明らかになっている事実が丁寧に説明されたものだった。そして、石川さんと早智子さんのアピールは、映画の内容に加えて権力犯罪によって無実の罪を着せられ、長年に亘ってご両親やご兄弟も含めて筆舌に尽くしがたい苦悩を、闘いによって乗り越えてきた明るさ、強さを感じさせてくれたと同時に文字通りの権力犯罪を犯した警察・検察官への怒りが込み上げてきた。

何としても、更なる証拠開示と事実調べ、現地調査を裁判所に決断させる闘いが今年の最大課題であり、そのことによって再審決定から完全無罪への道を切り開くことが出来ると確信させてもらった。

2014/03/06

女性組合員集会開催!

2月16日(日)午前11時から開催された女性組合員集会に、16人の女性組合員が参加した。冒頭の挨拶は、草苅委員長。今後も女性組合員の集まりを開いて多くの女性組合員の意見、要望を東京地本の活動に生かしていきたいので、皆さんの積極的なご参加を宜しくと挨拶。続いて、太田書記長から東京地本の供給契約上、他の企業内組合と違って、賃金労働条件上の差別は一切ないというのが我々の誇りだが、組合活動の面では、女性役員、代議員が圧倒的に少ないという経過と現状があり、それは克服していきたい。その点で、昨年大会後の執行委員会において、女性代議員、役員の特別枠の設定という議論が始まっているので、今年の大会ではその方向でのいい変化が見られるよう努力したい。それにつけても女性組合員自身の積極的参加が求められるので宜しくと問題提起が為された。そして、男性役員が居なくなった所で、外山執行委員を中心にほぼ2時間活発な意見交換があり、次回執行委員会に報告があるということで、楽しみにしたい。

2014/02/20